固形バイオ排水浄化剤
水質の保全
社員食堂などのグリストラップ及びオイルトラップ(油水分離槽)に・・・
「固形バイオ排水浄化剤」は、微生物の働きにより排水中の油を劇的に減らします。
グリストラップ及びオイルトラップなど油水分離槽に入れておくだけで、油を安全な水と二酸化炭素に分解。
環境を守りながら、産廃処理のコスト削減にも貢献します。
画期的なバイオレメディエーション製品
バイオレメディエーション(bio=生物,remediation=修復)とは、環境の中で長期間残留しやすい化学物質を、特殊な微生物(分解菌)の分解能力を使って環境から取り去ること。「固形バイオ排水浄化剤」は、様々な鉱物油・植物油を、安全な水と二酸化炭素に分解する微生物の力によって、水質汚濁法の100倍にも達する食堂などからの排水中の油分濃度を、安全なレベルに下げます。
地球にやさしく、コンプライアンスも推進
こ油の分解に限界があるため。しかし、一般的な排水槽管理では、この基準を守ることは非常に困難です。
「固形バイオ排水浄化剤」は、油分解菌によって、グリストラップ及びオイルトラップなどの油水分離槽内での油分濃度を、環境中でも分解出来る程度に減らします。
また、油そのものが激減しますので、スカムやスラッジが低減し、定期的なバキューム処理の回数も大幅に減り、産業廃棄物の処理に関わるコストも削減します。
安全なオイルレメディエーションバイオ
「固形バイオ排水浄化剤」に含まれる油分解菌は6種類。いずれも、国内で発見・培養されたもので、安全性レベルが「レベル1」および「レベル2」。人体や生態系にほとんど影響を与えず安全です。
また、好気性の菌ですので、悪臭の除去にも効果を発揮します。
主なラインナップ及び仕様
「固形バイオ排水浄化剤」は、食堂などのグリストラップにピッタリの「3t槽用」と、
店内などにある小さな油水分離槽向けの「店内小型槽用」の2種類。 用途に合わせてお選び下さい。
比重 | 1.2 |
微生物 | 6種類の混合微生物(植物油を分解する微生物、動物油を分解する微生物、鉱物油を分解する微生物、悪臭を消す微生物など) |
安全性 国立感染症研究所による安全性レベル1および2 |
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使用方法 |
グリストラップ及びオイルトラップに直接投入 ※空気の供給(曝気装置)が必要です |
有効期間 | 投入後約1ヶ月間(水温・水量・水流により異なります) |
保存方法 | 多湿・直射日光を避け、45℃以下の場所にて保存 |